旅 ベルギー <帰国 [★旅 ベルギー★]
帰国の日
娘が空港まで見送りに来てくれると云う段になって
娘のために持ちこんだ20キロ近い荷物が急に重荷となって話題に浮上した
本人はホテルに預けて空港へ行きまた戻るから大丈夫だと言うが
時間的にもロスするし 空港へ行ってる間にパリでお世話になる知人宅に送れないものかホテルの人に聞いてみさせたところ 逆に質問攻めにあって日本にはそういう制度があるのかと驚かれたと・・・
当たり前のように思っていた宅配・・・実は貴重でした
余談ながらいま一つ
ニースで娘がお世話になってる方から テレビで見た”弁当箱”なるものを買ってきてくれと頼まれた
というので買って持って行ったところ 後で聞いたところによると ものすごく便利だと言ってその感激の仕方に恐縮するほど・・・だったとのこと
ピクニックによく行くのに 弁当箱 はフランスにはないんでしょうか・・・?
私の当たり前は所変われば・・・??を実感です
別れ際はベルギーで何回もやって合言葉のようになったビールで乾杯
エールフランスの成田便は去年とターミナルが変わったのか・・・ちょっと戸惑いながらも飛行機に乗り込み
こんな景色で気を紛らわしながら12時間強 無事日本に到着です
行くまではチョコレートとビールくらいしかイメージできない国でしたが
行ってみて 特に娘と合流する前 自分たちだけで観光した際
言葉が通じないながらも触れ合ったベルギーの人々からお国柄を垣間見た気がしました
列車の時間やホームを聞くと丁寧に紙に書いて教えてくれたり (つたない英語を理解しようとしてくれます)
わからないメニューで悪戦苦闘の私たちを心配して 頼んだものは大丈夫かと見に来てくれたことも1度ならず
フランス語とフラマン語にわかれて複雑な感じなのかと思うと意外にもフラマン語圏でもフランス語も通じたようで
”ヨーロッパの心臓”といわれる場所柄ゆえか またゲルマンとラテンという2大民族融合という国のでき方にも由来するのか
あらゆることに柔軟性がある人々・・・という印象を持ちました
親切な笑顔が心に残り 食べ物も種類豊富なビールもおいしいく
歴史を経た建てものの並ぶ街かどが美しい のどかでゆっくりと時間が過ぎて行く感じの素敵な国でした
寒くて風邪をひいて帰ってきてから肺炎になったというおまけも
今となっては緯度の高さを実感できたお土産話となりました
またぜひ行きたい国です
訪れる機会を持てた事に感謝・・・
ブルージュ 2 [★旅 ベルギー★]
運河クルーズ後は 本を読んでくつろぐもの、画を描くもの、写真撮るもの・・・3人がそれぞれにしばし別行動
昼食がゆっくりペースだったし クルーズも並んでいたので思いのほか時間がかかり
色々な見学場所が閉まる時間が迫ってきた
度数が高いビールを飲んでいるので大丈夫かと心配されながらも
366段もの階段がある鐘楼に登ろうと向かってみると 丁度今閉まったところ
そのほうが無難だったかもしれないが・・・ またしてもやりのこしができてしまった

それでも気を取り直して街を歩いてみると 運河に架かる橋のそばで素敵な一角を発見




上を見上げればいくつかの塔を望み
小道をめぐればその角ごとに橋や、流れ、凝った作りの建物に出会い
”屋根のない美術館” を実感することができました
午後8時近くてもまだ明るさが残る空で虹と出会い

すっかり暮れた時間にはこの景色が待っていました
昼食がゆっくりペースだったし クルーズも並んでいたので思いのほか時間がかかり
色々な見学場所が閉まる時間が迫ってきた
度数が高いビールを飲んでいるので大丈夫かと心配されながらも
366段もの階段がある鐘楼に登ろうと向かってみると 丁度今閉まったところ
そのほうが無難だったかもしれないが・・・ またしてもやりのこしができてしまった
それでも気を取り直して街を歩いてみると 運河に架かる橋のそばで素敵な一角を発見
上を見上げればいくつかの塔を望み
小道をめぐればその角ごとに橋や、流れ、凝った作りの建物に出会い
”屋根のない美術館” を実感することができました
午後8時近くてもまだ明るさが残る空で虹と出会い
すっかり暮れた時間にはこの景色が待っていました
ブルージュ [★旅 ベルギー★]
いよいよベルギー最後の訪問地ブルージュへと向かいます
ブリュッセルセントラル駅を出た列車はゲントを経て1時間ほどでブルージュ駅に到着
駅からホテルのあるマルクト広場周辺まで手ぶらならともかく 20分ほどかかって
無謀にもスーツケースを押しながら石畳の道を歩いてしまった(荷物持ちの方はタクシかーバスが賢明です)
馬車が行きかう通りは 石作りの建物が並ぶかわいい田舎町といった第一印象

運河で北海と結ばれていたブルージュは13Cの頃より織物交易で栄え(前記事のゲントはライバルだったそう)
15Cに絶頂期を迎えたが 後に砂で運河が埋まり始め水路が閉ざされると
まるで中世の姿そのままに眠りについてしまったかのように現在に至っているという ベルギー有数の観光地

bruggeとは橋という意味で 町中に流れる運河に架かる橋は50以上あるそうだ





水の都 北のヴェネチア 屋根のない美術館 等の異名を持つブルージュの歴史地区は世界遺産
運河のある町というと今まで同じ季節にイタリアのヴェネチアとフランスのアヌシーに訪れたことがありますが
ここはイタリアのようなごちゃごちゃしているが開放的な歌が聞こえてきそうな明るいイメージとも、
アルプスの山並みを望みのどかな澄み渡った雰囲気のアヌシーとも違う
どこか内に向かって静かに凝縮しているような そんなイメージの町でした
観光客も多く 往来はそれなりのにぎわいがあるものの 独特の沈んだトーンは
北海に程近いという北国という立地のせいなのか、建物の色のゆえか、歴史的なものなのか・・・
料理に合うビールを選んでコース仕立てで出してくれるを水辺のレストランで昼食後
まずは運河クルーズに出発です
ブリュッセルセントラル駅を出た列車はゲントを経て1時間ほどでブルージュ駅に到着
駅からホテルのあるマルクト広場周辺まで手ぶらならともかく 20分ほどかかって
無謀にもスーツケースを押しながら石畳の道を歩いてしまった(荷物持ちの方はタクシかーバスが賢明です)
馬車が行きかう通りは 石作りの建物が並ぶかわいい田舎町といった第一印象
運河で北海と結ばれていたブルージュは13Cの頃より織物交易で栄え(前記事のゲントはライバルだったそう)
15Cに絶頂期を迎えたが 後に砂で運河が埋まり始め水路が閉ざされると
まるで中世の姿そのままに眠りについてしまったかのように現在に至っているという ベルギー有数の観光地
bruggeとは橋という意味で 町中に流れる運河に架かる橋は50以上あるそうだ
水の都 北のヴェネチア 屋根のない美術館 等の異名を持つブルージュの歴史地区は世界遺産
運河のある町というと今まで同じ季節にイタリアのヴェネチアとフランスのアヌシーに訪れたことがありますが
ここはイタリアのようなごちゃごちゃしているが開放的な歌が聞こえてきそうな明るいイメージとも、
アルプスの山並みを望みのどかな澄み渡った雰囲気のアヌシーとも違う
どこか内に向かって静かに凝縮しているような そんなイメージの町でした
観光客も多く 往来はそれなりのにぎわいがあるものの 独特の沈んだトーンは
北海に程近いという北国という立地のせいなのか、建物の色のゆえか、歴史的なものなのか・・・
料理に合うビールを選んでコース仕立てで出してくれるを水辺のレストランで昼食後
まずは運河クルーズに出発です
ゲント [★旅 ベルギー★]
ベルギーの旅つづきです
ブリュッセルの西約50キロに位置しフランダース地方の中心都市ゲント
ゲントセントピータース駅から旧市街まではトラムに乗って数分

聖バーブ大聖堂や鐘楼など歴史的建造物が並ぶ通りは
折からの夏祭りの影響もあってか観光客などの人通りが多い
ゲントは9世紀にフランドル伯が最初につくった城塞都市で、
その後水路、陸路を利用した交易の中心都市として発展
11世紀には織物産業で北ヨーロッパの交易センターとして栄えたとのこと
また16世紀の神聖ローマ皇帝カール5世生誕地でもあり
彼が5歳のとき洗礼を受けた聖バーブ大聖堂は ファンアイクの祭壇画 神秘の子羊 で名高い
中世の名残ある古都・・・とのことで 訪れてみたが・・・
時折空模様も怪しいし 町中が祭りの歌声や、宣伝のポスター、チラシにあふれていて
第一印象が古都のイメージと少しずれてしまった



それでも昔は港だったグラスレイ、コーンレイ等レイエ川沿いに並ぶギルドハウスや
中世屋内肉市場等の建物に往時の面影を見ることができる
(あのがなり声や喧騒がなかったらもっと・・・風情があるんでしょうが・・・
ここからやっと遅れて合流できた娘も加わって、大聖堂の祭壇画、鐘楼や肉市場の建物、フランドル伯城などを
見学し、その後川沿いのカフェで久方ぶりの再会の時をのんびりと過ごし・・・再びブリュッセルへと戻りました)


靴を片足かごに預けて独特の巨大フラスコ型グラスで飲むビールのある名物ビアカフェ (de dulle griet)
など行きそびれた場所もあるし、鐘楼のカリヨンの音も聞いてみたかったし
今度は夜のたたずまいを見てみたいという思いが残った街でした
行く場所場所でなかなか予定通りに行かないのもまた自由な旅のよさということで・・・
次はブルージュに向かいます→
ブリュッセルの西約50キロに位置しフランダース地方の中心都市ゲント
ゲントセントピータース駅から旧市街まではトラムに乗って数分
聖バーブ大聖堂や鐘楼など歴史的建造物が並ぶ通りは
折からの夏祭りの影響もあってか観光客などの人通りが多い
ゲントは9世紀にフランドル伯が最初につくった城塞都市で、
その後水路、陸路を利用した交易の中心都市として発展
11世紀には織物産業で北ヨーロッパの交易センターとして栄えたとのこと
また16世紀の神聖ローマ皇帝カール5世生誕地でもあり
彼が5歳のとき洗礼を受けた聖バーブ大聖堂は ファンアイクの祭壇画 神秘の子羊 で名高い
中世の名残ある古都・・・とのことで 訪れてみたが・・・
時折空模様も怪しいし 町中が祭りの歌声や、宣伝のポスター、チラシにあふれていて
第一印象が古都のイメージと少しずれてしまった
それでも昔は港だったグラスレイ、コーンレイ等レイエ川沿いに並ぶギルドハウスや
中世屋内肉市場等の建物に往時の面影を見ることができる
(あのがなり声や喧騒がなかったらもっと・・・風情があるんでしょうが・・・
ここからやっと遅れて合流できた娘も加わって、大聖堂の祭壇画、鐘楼や肉市場の建物、フランドル伯城などを
見学し、その後川沿いのカフェで久方ぶりの再会の時をのんびりと過ごし・・・再びブリュッセルへと戻りました)
靴を片足かごに預けて独特の巨大フラスコ型グラスで飲むビールのある名物ビアカフェ (de dulle griet)
など行きそびれた場所もあるし、鐘楼のカリヨンの音も聞いてみたかったし
今度は夜のたたずまいを見てみたいという思いが残った街でした
行く場所場所でなかなか予定通りに行かないのもまた自由な旅のよさということで・・・
次はブルージュに向かいます→
アントワープ [★旅 ベルギー★]
ブリュッセルからICという急行列車で北へ40分ほどのところに位置する町 アントワープ
列車を降りると国の重要文化財にも指定されているアントワープ中央駅の重厚なたたずまいが迎えてくれる
冷たい雨の降る道を歩いて15分ほどで旧市街の観光の中心グローテマルクトに到着
市庁舎、ギルドハウスに囲まれた広場は、グランプラスに比べるとややコンパクトながらも
やはり独特の雰囲気に包まれている
シュヘルド川で猛威をふるっていた 巨人の手ant を 投げたwerpen という伝説が町の名前の由来とのこと
広場の向かいにそびえるベルギーで一番大きなゴシック教会 ノートルダム大聖堂
フランダースの犬のラストシーンに登場し
中に入ると、ネロが憧れたルーベンスの祭壇画3部作を見ることができる
オランダ国境まで30キロのところに位置し、港、ダイヤモンド、ルーベンスの3つに代表される町アントワープ
休館だったルーベンスの家と、雨で歩くのを断念した港へは行けずじまいでしたが、
それでも大聖堂、中央駅の壮大さを胸ん刻んで、
ダイヤモンド型をしたチョコレートをお土産に ブリュッセルに戻る列車に乗り込みました
ブリュッセル 3 [★旅 ベルギー★]
世界遺産グランプラス
ゴシック建築の壮麗な市庁舎 市立博物館として使われている王の家
窓辺の花が美しいギルドハウス

などに囲まれた110m×70m四方の大きさの広場で 数々のイベントも開催される町の中心的存在
その昔は、パン屋、油商、ビール製造業、大工など様々な同業組合の集会場だったギルドハウスも
現在は、レストランやカフェ、チョコレートショップ、ホテルなどとして使われ そこに多くの人が集っている

その一角にある町の英雄セルクラースの像
像に触れると幸運になるとの言い伝えからか 多くの人が触った姿はピカピカに・・・





ビクトルユーゴーが <世界で最も美しい広場> と称したとされるグランプラス
夜が更けても立ち去りがたい人々であふれています
ゴシック建築の壮麗な市庁舎 市立博物館として使われている王の家
窓辺の花が美しいギルドハウス
などに囲まれた110m×70m四方の大きさの広場で 数々のイベントも開催される町の中心的存在
その昔は、パン屋、油商、ビール製造業、大工など様々な同業組合の集会場だったギルドハウスも
現在は、レストランやカフェ、チョコレートショップ、ホテルなどとして使われ そこに多くの人が集っている
その一角にある町の英雄セルクラースの像
像に触れると幸運になるとの言い伝えからか 多くの人が触った姿はピカピカに・・・


ビクトルユーゴーが <世界で最も美しい広場> と称したとされるグランプラス
夜が更けても立ち去りがたい人々であふれています
ブリュッセル 2 [★旅 ベルギー★]
前回最後の写真の芸術の丘を下って中心地に向かい ブリュッセルの 最長老市民 に会いに行く

思っていたよりずっと小柄な 別名ジュリアン君 衣装持ちの彼だが今回は何も着ていなかった
いわれについては、定説はないものの、その昔敵軍に囲まれてブリュッセルが火災になった際、
フラバン公の王子が小便で消し止め勝利に導いたことに由来するとの説があるとのこと

周辺は、小便小僧グッズの店や、ワッフルやさん、
スぺキュロスというベルギー名物のクッキーの老舗 ダンドワなどがあり観光客でごったがえしている

中心地グランプラスそばに位置するレストランが密集しているイロサクレ地区
パリでもチェーン展開しているバケツムールのシェレオンの本店も発見した
やはりグランプラスそばに位置する ギャラリーサンチュベール
ブティック、カフェ、ショコラティエ 映画館などがある 1847年完成のヨーロッパで最も古いアーケードの一つ

石畳の道を歩きながらふと上を見上げると
建物越しにグランプラスの市庁舎の塔をまじかに仰ぎ見ることができた
思っていたよりずっと小柄な 別名ジュリアン君 衣装持ちの彼だが今回は何も着ていなかった
いわれについては、定説はないものの、その昔敵軍に囲まれてブリュッセルが火災になった際、
フラバン公の王子が小便で消し止め勝利に導いたことに由来するとの説があるとのこと
周辺は、小便小僧グッズの店や、ワッフルやさん、
スぺキュロスというベルギー名物のクッキーの老舗 ダンドワなどがあり観光客でごったがえしている
中心地グランプラスそばに位置するレストランが密集しているイロサクレ地区
パリでもチェーン展開しているバケツムールのシェレオンの本店も発見した
やはりグランプラスそばに位置する ギャラリーサンチュベール
ブティック、カフェ、ショコラティエ 映画館などがある 1847年完成のヨーロッパで最も古いアーケードの一つ
石畳の道を歩きながらふと上を見上げると
建物越しにグランプラスの市庁舎の塔をまじかに仰ぎ見ることができた
ブリュッセル 1 [★旅 ベルギー★]
ブリュッセルでまず向かったのは、中央駅から見て東南寄りの南駅付近のジュドパル広場の蚤の市
ベルギーは、北の国で寒いせいか、長くこもる家の中を飾るのに熱心で、
アンティークやプロカント(中古の日用品)等の青空市が盛んだとのこと
蚤の市というとパリのクリニャンクールやヴァンブなどが有名だが、いかんせん値段が高いので、
フランスの人もベルギーのこうした地元向けの市へ掘り出し物を求めて訪れると聞いた
食器、置物、,額、本、家具、衣類・・・なんだか雑多なものが並んでいて中にはいいものもあるんだろうが、
ちょっとガラクタ箱をひっくり返した感じ?がしなくもない
それでもどんなものが並んでいるのかと見て歩くのは興味深く、
目利きの力を試すのに思いの他多くの時間をここで費やしてしまった
ここは先程の場所から北西方向に位置するグランサブロン広場
ヴィタメール、ピエールマルコーニ、ノイハウス等有名ショコラティエが点在し、
周辺にはアンティークシップ等も軒を連ねており、ここではアンティーク市が開催されている
先程の庶民的なエリアと違い山の手のここのアンティーク市は
アクセサリー、銀食器、グラスなど置いてあるものも少し高級感が加わった感じがした
この広場のすぐそばにあるノートルダムデ サブロン教会 ノートルダムデ ラ シャぺル教会
先程の場所から西へ向かったロワイヤル広場周辺には、
アールヌーボー建築の楽器博物館等凝った美しい建物が並んでいる
芸術の丘からは美しい庭園越しに 有名な グランプラス の塔が見渡せた
最初のジュドパル広場へは中央駅からメトロを利用したが、
後は地図を片手に歩いて移動した
迷いながら歩くことで距離感をつかみ、,その場の空気をかぎ分けていくことで
今まで知らなかった街が次第に自分の中でイメージ化され、親近感が増してくる

次回は丘を下って ブリュッセルの 最長老市民 に会いに行きます→







